レヴィン
・・・ではセリスよ、名残は惜しいが
私も旅立つとしようセリス
レヴィン・・・ありがとう・・・、
あなたは、私たち幼い者を
ずっと見守っていてくれた
本当に、感謝していますレヴィン
私は、みずからの務めを果たしたまで
私は風、暖かい光を導く風
そして光は、
おまえ達一人一人の心の中にあるセリス
はい、わかっています
竜族は人間世界に関与することを
恐れているとききました
でも、あなたは、その掟を破ってまで
われらを導いてくれた
私たちは、この大地があるかぎり、
あなたのご恩を忘れません
レヴィン・・・いや・・・
はるかなる異国の戦士、
風のフォルセティよ・・・