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                   これこそ理想のデートなり 
                  〜 アンジェリーク トロワ 〜 
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         ところで、私は殆どゲームしか買わない人間です。 
         ラブ通もCDもOVAも、存在は知ってても手を出さないタイプです。 
         で、トロワがプレステ2で出ると聞いたときも、どうしようかなぁ…と思いました。 
         が、その前日、銀玉遊技で勝ったこともあり、本体ごと購入と相成りました。 
          
         世間では「アリオスが出るのか!?」と物議を醸していたらしいのですが、 
         そういうコトは一切知らず、単純に「コレット主人公だからアリオスも出るだろう…」 
         と考えてましたです(汗) 
          
         で、スイッチオン。 
         長〜〜〜〜〜いダンジョン、もとい、プロローグを経てようやくプレイ。 
         頭身キャラがスムーズに動く様や、背景の美しさなど、結構気に入りました。 
          
         アリオスですが、1stプレイはトロワアリオス。 
         ネットで「火と木の曜日の昼に約束の地に行け」と聞きつた時には、既に残り5週位。 
         (まさしくギリギリ。約束の地を出すのも遅かったし…) 
         トロワアリオスの印象ですが…。 
         私、最初はアンジェも記憶を無くしたのか? と思ったですね。 
         リモージュ陛下が、あまりに悲しい記憶なんで、コレットの記憶を封印したのかと思いました。 
         (この妄想が後に【Angel
         Tears】の元になりましたわ。いや〜、何処でネタを貰うか分かりませんねぇ) 
         もしも、天空での出会いが無くても、こんなふうに恋に落ちる二人なのかも…と感じました。 
          
         さて、天空アリオスの出現方法も、1stクリア直前に知り、速攻で2ndプレイへと突入。 
          
         嗚呼。 
         なんと火と木の日の待ち遠しいこと。 
         アリオスの仕草に言葉に、そうして笑顔に心ときめかせ。 
         そうして6回イベントを乗り越えた最初の日の曜日。 
          
         どきどき、わくわく、舞い上がりながら、約束の地へと走るアンジェ@久路。 
         まさしく! 
         アンジェリークにおけるデートの喜びを味わった瞬間でした――。 
          
         そしてアリオスとのデートですが 
         これぞ理想のデートなり!!! 
          
         守護聖・教官様達とのデートで、何が辛かったといって「今の育成値は?」と 
         「信頼出来るのは誰?」の質問でした。 
         育成値についてはまだいいとしても、この「信頼出来るのは誰?」の質問は 
         嫌で嫌でたまりません。 
         こっちは女王(候補)です。皆それぞれに信頼して尊敬してるんです。 
         それを個人の好みで、こっちの人格を決めつけられた時には、もう…。 
         更にトロワでは、○○の趣味は? 好きな食べ物は? 嫌いな食べ物は? って。 
         あのですねぇ。 
         育成に励むべき女王がそんなコトまで知らなきゃいけないんですかい! 
          
         アリオスはせいぜい自分の好みを尋ねてくるぐらい。 
         (延々と出てくる食べ物ネタには苦笑しましたが) 
         彼の存在が、育成にもストーリーとも無関係の、ただアンジェと恋愛するためだけの存在なだけに、 
         逆に心底デートでホッとくつろげる一時を過ごしました。 
         やっぱりデートはこうあるべきよーーー! 
          
         へっぽこアンジェリーカーの私ですが、ようやくデートの醍醐味を 
         アリオスに教えてもらったワケなのでした〜〜(*^^*) 
          
          
         そんなこんなで、今、アリオス&コレットな創作をボチボチと書いているワケですが… 
         実は【アルカディア】を書く前に、色々もの想うところがあって、もう創作はやめようか…と考えていました。 
         しかし、トロワのアリオスデートは凄かった。 
         なんとしてでもアリオスを幸せにしたい! という欲望がフツフツと沸き上がり、気がつけばこうやって 
         書いているんですね〜(笑) 
          
         アリオス、感謝!! 
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